インターネットの普及により、書店は大きな変革期を迎えており、今まで通りには立ちいかなくなっております。

当地松山での老舗店「坊っちゃん」書房の閉店は多くの人を驚かせました。

古書店業界は今、重要な岐路に立っていると思われます。

 

 本を売る人と買う人との間にいる古書店として、両方をにらみながら、今後とも商売を続けてまいります。

今までの不勉強を恥として、本に対する知識を深め皆様のお役に立てるようなお店として頑張っていく所存であります。

 

 多くの本に接することは喜びであり、それを売っていくのは淋しい思いであります。

しかし、その本がもっとも欲しい人に渡っていくのが適切なことと考えています。

今後より一層NET販売と店舗販売の融合を成し遂げていきたいと考えています。

文化都市松山で古書店が発展していくことに寄与します。

 

 

 

社長インタビュー

 

1. 古本屋に未来はあるのか?

 

そんなことは聞くな!みなさんのほうがよくしっているだろう!           

(声を荒げていっているわけではない)

 

2.リアル店舗の良さとはなにか? 

 

自分が今まで知らなかった本、つい買いそびれた本との出会いと再開の場である。

又、買っておくべき本と買わなくてもよい本の判断ができる。         

立ち読みの楽しさを味わっていただきたい。

 

3.お客様に言いたいことは? 

 

スローライフとかも魅力的な生き方だと思うが、よく読書をすることが必要である。

色々な本を読むと人生が豊かになっていくのではないか。

 

4.じゃあ社長はよく本を読んできたのですか?

 

そう向きになって切り返すな!実はこの年になってはじめて自分の不勉強さに気付いたのじゃ。

 

5.それでは今まで一冊一冊の本の価値などもわからずに38年間も値を付けてきたのですか?

 

まあ、そのところは程度の問題だし、もう一つはデタラメな値段を付けた場合、お客様の方が賢い選択をするので程々にやってきたのじゃよ。 

 

6.それなら今更店主が読書をする必要がないのでは? 

 

その通りである。人は幸せなときには読書などはしないと思っている。

ひたすら仕事に励みながら一方ではパチンコをやり、飲みつぶれて眠るだけだ。(河島英五) 

 

7.では何故読書をするのですか? 

 

私の人生には苦しみや悩みが付きまとってくる。生きること、老いていくこと、病気になることである。

生きることは仕事をすることであり、よりよい仕事をするためには新しく自分を作り直したり、過去の習慣を改めることである。

そのためには読書が欠かせないのだ。

 

8.まだまだ読書を続けるのですか?

 

目の前に本がある限りつづけるつもりだ。本を手にしたときの興奮、期待、手にした本を家に持ち帰り夜読んだときの充実感。その時に全身に力がみなぎり生命がよみがえってくるのだ。

 

9.いつまで続けるのですか? 

 

私のみならず、読書家というものは皆死ぬ寸前まで本を読んでいる。私もそのつもりだ。    
             
                                                   

                                          
                                                                 
                          
     

                             

                                                                 

 

 

 

 

 

写楽堂

代表取締役社長 岡本勢一

「まじめぶった理念」